この菊は平山郁夫美術館での日本画講座でモチーフとして提供されていたのですが、
ハロウィン絵の四隅に配置してみたところ、お葬式感の強い絵になってしまいました。
そのへんをちょっとやわらげようとバラと差し替えたのですが、
じゃあボツにしたこの菊のスケッチは一枚絵にしよう! と描いたのがこの絵です。
盛り上げ胡粉を使ってみました。が、思うように盛り上がりませんでした。
もっともっとウロコかよ!!ってぐらい盛りあげたかったのですが。
展示にあたってタイトルをつけないといけなくなり、困ってしまって
苦し紛れにつけたのがこのタイトルです。死について思いをはせるという
イメージでつけたのですが、よく考えてみるとこの花が登場しているという
事はすでに…